8日27日放送されたゲストは、今年の24時間テレビ メインパーソナリティを務めるNEWSの増田貴久さんです。
今回は、白樺群生林広がる長野県 佐久穂町でロケする様子をお伝えしていきます。
とても栄養のある奇跡のフルーツ・プルーン
プルーンが奇跡の果物と呼ばれている理由は、その豊富な栄養素にあります。
β-カロテンはリンゴの約50倍もあり、肌をきれいにしてくれるビタミン。
鉄分・カルシウム・食物繊維のミネラル群に加えて、ワインにも含まれるポリフェノールは、強い抗酸化作用が期待できる栄養素です。
実は、ほぼ輸入品のプルーン
日本で出回るプルーンの約98%が、アメリカ カリフォルニア産のドライプルーン。
佐久穂町は希少な国産プルーンの生産地です。
日本では40年程前から本格的に栽培が始まりましたが、当時は雨にあたると身が割れやすく、気候の面から不向きと言われていました。佐久穂町は年間を通して日照時間が長く、降水量が少ない点からプルーンに合った地域なのです。
もぎりたての生プルーンを頂きます

この番組お馴染み宮川大輔さんの「うま~い!!!!」は今週も聞く事が出来るのでしょうか。
およそ20品種のプルーンを7月中旬から10月まで収穫しているプルーン果樹園にやってきた一行。
木に成るプルーンは、完熟し濃い紫色になります。それ以前の青いものは渋くてまだ食べる事が出来ないそうです。
今の時期最も美味しい【 アーリーリーバー 】
緑色の葉の茂みの中に、食べ頃プルーンはありました。
名人の教え通り、もぎる前に軽く身の弾力を確かめてから収穫します。
色・弾力ともに完璧だと思うプルーンをふたりは人生初めて収穫。
増田さんは皮ごとかじりついて「甘みと皮がシャキシャキした感じがとてもいい」と話していました。
アーリーリーバーを使ったジャムを頂きます
酸味と甘みのバランスがいいこの品種はジャム作りにピッタリなんだそうです。
作り方はとってもシンプル。
身を4等分にしながら種を取り除き、砂糖+レモン汁+水を加えて煮詰めて完成。
わずか5分程煮詰めるだけで十分なんだそうです。
こちらも今が旬!!粒が大きく甘みが濃い【 オパール 】
宮川さんは初めてこのプルーンを見て、「姫リンゴの様な色している」と話していました。
母の実家がある長野県佐久穂町。
そこのプルーンが全国ネットで紹介されてた!
生のプルーンは本当に美味しいので食べたことのない人にはぜひ食べてもらいたいなと思う。— Shinobu (@shinkita121) 2016年8月27日
信州サーモンを使ったのっけ丼
番組内では毎回名人が登場するのですが、今回の名人はプルーンの味に魅せられ、2年前から自身が経営するイタリア料理店でプルーンのメニューを出し始めたのだそうです。
おすすめプルーン料理:信州サーモンを使ったのっけ丼
甘みのあるオパールは皮を剥いて、サーモンと大きさを合わせて細かくカット。
鍋にみりん+酒を入れアルコールを飛ばした後に醤油を入れて、ひと煮たちさせて冷まします。
冷ましたら特別な丼に合うたれの完成です。
たれは具材と和えてからご飯にのせて頂きます。
プルーンの甘酸っぱさが、白米を酢飯に変えてくれる様な一皿です。
今回プルーン名人として登場したオーナーシェフのイタリアンが食べられるのは…
■ 住 所 : 長野県佐久市佐久平駅南 10-2 永存第一ビル 2F
■ 電 話 : 0267-67-7767(佐久平駅前店)
■佐久平駅 蓼科口より 徒歩 1分
■佐久ICより 右折 お車で約 7分
■営業時間:(2015/02/07更新)
ランチ 11:30~14:30
※ラストオーダーは13:30となります。
ディナー 18:00~21:30
※ラストオーダーは20:00となります。
■定 休 日: 日曜日
■年齢制限: 小学生以上からの入店となります。
いかがでしたでしょうか。
みずみずしくジューシーな生のプルーンは秋が深まるもう少し先まで楽しめるので、まだ食べた事のない方はこの機会に是非食べてみて下さい。