9月28日の「スッキリ」は、何かと話題・東京の地下空間に注目。甘酒で有名な老舗甘味処の地下に潜入し、その美味しさの秘密に迫りました。創業1846年・東京・神田明神前の「天野屋」では、昔ながらの製法を守り続けています。地下だから美味しく仕上がる、昔ながらの製法は空調設備や冷蔵庫がない時代からの技であり、知恵ですね。古人も愛した甘味は、今や飲む点滴と言われ、ブームになっています。無添加の甘味は身体の芯まで癒してくれるということでしょうか。

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神田明神「天野屋」の甘酒。170年続く伝統製法のたまもの。

天野屋の甘酒
photo by tabelog.com

~地下6メートルの地下空間がおいしさを生みだす~

神田明神の甘酒(400円)で有名な「天野屋」。江戸時代後期1846年から続く老舗甘味処です。店舗に入るとふうわりと甘い香りが。軽めの飲み口とすっきりした後味が魅力的な甘酒の味の違いを決めるのが麹でしょうか。

170年間、変わらぬ味わいで人気の甘酒。その素になる麹は、なんと地下空間が製造場所です。今も昔も、地下6メートルにある「土室(むろ)」で職人さんによる丁寧な手作業で作られ続けています。

一年を通して、16~18度を保てる地下室は、古人の知恵。関東ローム層の土地質をも活かされた「土室」は、気温・湿度が麹菌の発酵に最適なのですね。地上で蒸した米が、地下室の天井に開けられた穴から流れ落ちてくる様は、工場見学があっても良さそうな、まさかの工程でした。

安政の大地震や大正の震災で地域の麹屋の土室が損壊する中、大修理も施しながら今なお大切に使っておられます。歴史も感じられる「天野屋」を訪ねた際には、お土産に、明神甘酒(842円)や縁起の良い合格(ストレート)甘酒(1080円)をどうぞ。

オンラインショップも充実しているので、ご自宅で老舗の味わいを楽しめます。江戸味噌や納豆、話題の塩麹など、自信の麹商品のラインナップを是非お試しくださいね。

SHOP:天野屋
住所:東京都千代田区外神田2-18-15
電話:03-3251-7911
営業時間:(平日)10:00~18:00(土曜日)10:00~18:00 (祝祭日)10:00~17:00
(喫茶)10:00~17:30(LO.17:00)祝祭日~16:30
12月2週目~3月末の日曜日営業
定休日:日曜日(4月~12月第1週)・海の日・夏期休業日8月10日~17日(前後に日曜日がある年は日曜日も含む)

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