
愛媛県今治のグルメ「焼豚玉子飯」はご存知でしょうか。今回は絶品の焼豚玉子飯がお家で作れてしまうおすすめの焼き豚、肉のたかさごが作る「やき豚」をご紹介しましょう。なんと、あの食通芸人もおすすめする逸品なのです!焼豚玉子飯のレシピも一緒にご紹介します。
今治B級グルメ「焼豚玉子飯」
愛媛県の今治市のソウルフードである焼豚玉子飯(やきぶたたまごめし)が生まれたのは、今から約50年前のことでした。今は無き中華の名店「五番閣」のまかない料理として提供されていたのが人気を呼び、今治市内の様々な料理店で作られるようになりました。
現在、今治市内でおよそ60軒のお店が提供しているという焼豚玉子飯。なぜ今治のB級グルメと言われる程人気が出たのでしょうか。
そこには美味しさはもちろんのこと、スピードを求める今治人の気質に合った手早く調理できるという点も人気の秘密なのです。
「安い、早い、美味い」の3拍子が揃った今治のB級グルメとはどんな料理なのでしょう。
実は超簡単!温かいご飯の上に、切った焼き豚を乗せて半熟の目玉焼きをトッピングし、最後に甘辛いタレをかけるだけ。とってもシンプルなのに美味しいメニューなのです。
肉のたかさご「やき豚」
焼豚玉子飯がどんな料理か分かったところで、食通芸人アンジャッシュ渡部もおすすめする絶品のやき豚をご紹介しましょう。この料理の一番のポイントである美味しい焼豚が手に入れば、お家でも簡単に絶品の焼豚玉子飯が作れますよ。
「肉のたかさご」は、創業昭和22年というなかなかの老舗です。お店は活気溢れる東京の下町、月島駅近くにある精肉店なのですが、店内で作っている「やき豚」が「とにかく美味い!」と有名なお店なのです。
創業以来、受け継がれている秘伝のタレに漬け込み、じっくりと熟成させたお肉を丁寧に焼き上げた「やき豚」は、ドイツで開催されるお肉のコンテストで金賞を受賞するほどの逸品。
ボリュームが有り食べごたえのあるお肉なのに、秘伝のタレがお肉にきちんと染み込み、しっかりと旨味があるので冷めても美味しく食べることができます。分厚いのに柔らかくとっても食べやすいのです。

肉のたかさご「やき豚」で「焼豚玉子飯」
そんな絶品のやき豚で、焼豚玉子飯を作ったら美味しいに決まってますよね。東京下町の名物と、今治のB級グルメが1つになったら、それはもはやA級グルメと言っていい程の味になるでしょう。
それでは超簡単!作り方をご紹介しましょう。
肉のたかさご「やき豚」で焼豚玉子飯
材料(1人前)
- 温かいご飯 お茶碗大盛1杯
- やき豚 お好みで
- 卵 1個
- やき豚に附属されているタレ お好みで
- 油 大さじ1杯
作り方
- 熱したフライパンに油をひき卵を割り入れ、目玉焼きを作る(半熟がおすすめ)
- やき豚をお好みの大きさに切る
- どんぶりに温かいご飯を入れる
- ご飯の上にやき豚をのせてタレをかける
- 目玉焼きをのせて更にタレをかけたら完成!
肉のたかさごの「やき豚」を買う
店頭では、毎朝10時になると出来たてのやき豚を買うことができますよ。やき豚以外にも、精肉はもちろんローストビーフやコロッケなどとっても美味しい商品がたくさんあるので、ぜひ足を運んでみてください。
肉のたかさご 本店

所在地:東京都中央区佃2-21-6
営業時間:10:00~19:00(火・木曜日は18:30まで)
定休日:日祝日
やき豚は上記の店舗以外にも一部百貨店や羽田空港でも取り扱いがあります。
やき豚取扱店一覧(Q17参照 )
またオンラインショップもあるので店舗に買いに行けなくても購入することができます。
肉のたかさごオンラインショップ
今回焼豚玉子飯にして食べることをおすすめしましたが、肉のたかさごのやき豚はそのまま食べてももちろん美味しいですし、他にもサンドウィッチやシチューに入れたり、ラーメンに入れても美味しく食べることができますよ。あなたもぜひ一度味わってみてください。